ご来訪ありがとうございます。元・寺嫁主婦のごまです。
シリーズ【国民の祝日】
1月11日は「成人の日」です。
例年であれば、新成人の人たちが晴れ着で集まり華やぐ1日となる日でしたが、今年はコロナのせいで様相が一変しております…
今回もそんな「成人の日」をまとめましたので
ぜひ最後までお付き合いください!
概要
「国民の祝日に関する法律」によると、成人の日とは
「おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」日
とされています。
元は1/15に統一されていましたが、2000年から第二月曜日と変更されて今に至ります。
…いや自分、十ウン年前に成人式やりましたが、成人になった時にこんな自覚も覚悟もあったかしラン?(笑)
いつから?1/15だったのはなぜ
子供を大人の仲間入りとする儀式自体は古くからあった様で
・一人で獲物をとってこれたら
・一人で大人の仕事(の一部)ができる様になったら
など、地域や風習によって様々だったそう。
現代のような形になったのは戦後、埼玉県の現蕨市で行われた「青年祭」が全国に広がったと言われています。
そして1/15とされた理由は、新年最初の満月の日(旧暦の1/15)に元服の儀を行っていたことが由来だとか。
ま、今はハッピーマンデーでアレですけどね(^^;
何をする日?
多くの地方自治体で例年、成人式が執り行われる日となっております。
ただ、今年はコロナのせいで自粛の決断をした所も多くあった様です。
例年この時期に集まるのが日本の恒例となっておりましたが、
個人的には中止でなく順延という形で、例えば夏などに改めて集まれる場を設けてもらえたらな、と願ってやみません。
海外ではどうなの?
日本のように成人した若者を祝う行事があるのかな?と思い
海外の事情もざっとググってみましたが、見当たりませんでした。
あんなに成人した人を着飾らせて写真を撮り、箱を借りて式典をやる、というのは、どうやら日本独特の伝統の様です。
意外なところで日本独特の風習を感じた次第です…(笑)
まとめ「おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」日
今回は成人の日についてまとめてみました。
今年は何を置いてもコロナの影響で大変な状態でありますが
新成人の皆様は、コロナにも社会情勢にも負けずに逞しく今の世を渡っていってほしいと思います。
改めて新成人の皆さん、本日は誠におめでとうございました!
終わりに
本文は以上です。
(個人的な成人式の思い出を振り返ると、振り袖を着て友達と一緒に乗った電車の中で、外国人の方と遭遇し「ピクチャープリーズ」と言われて一緒に写真を撮った思い出があります。)
学生時代はかなり引っ込み思案で友達の少なかった私は、その後の同窓会にも呼ばれず(笑)そのまま帰宅して家族とお祝いしましたが
それもまた楽しい思い出となりました。
今年はコロナで自粛が呼びかけられていますが、今だけはステイホームで乗りきり、また落ち着いてから会える日を楽しみにしてはいかがでしょうか?
では、今回はこれで終わりになります。
最後までお読みいただきありがとうございました!