一歳を過ぎた息子くん、
まだまだ受けなければならない予防接種が色々あります。
里帰りする少し前にも
小児科に連れていって、一つ受けて参りました。
その待合室でのこと。
お子さんを二人連れたお母さんと一緒になりました。
下の子はまだ赤ちゃん
抱っこしながら、賑やかに動き回る上の子を見ながらと、お母さんは忙しそうでした。
「ちょっと、静かにしなさい。」
じっとしてない上の子に、お母さんが声をかけます。
ウンウン、動き回れるようになると目が離せないし、でも本人は動き回りたいしで大変だよね~
なんて思いながら見守っていると…
「こら、座りなさい!Sit down!」
…は?
何?今、英語で言った??
い、いやしかし
たまたま聞き間違えただけかも…
とか思っていた矢先
「もう、静かにしなさいって!Be quiet,please!」
いや、間違いない!
このお母さん、日本語で言った後に英語もしゃべってる!!
何これ…
ものすごい違和感でした。
あのお母さんがどういう考えであの様な会話スタイルにしているのか存じ上げませんが
英才教育のつもりだとしたら、やっぱり私は疑問に感じます。
最近はそういう英語教育方法が普及しているのでしょうか…?
疑問の訳
それは同じ意味の言葉が形を変えて2回、繰り返されている、ということ。
そんな日常会話、アメリカ行ったって絶対しないわ!
と思ってしまう。
日常会話は、伝えたいことを伝えることに集中して
英語を勉強する時には英語学習に集中したら
いいんじゃない?
会話は会話、学習は学習で
いいんじゃないかな?
日常会話の中にいきなり英語が入ってくるのは、なんか気持ち悪いな…
と、思ってしまったのでした。