どうも!寺嫁主婦のごまです。
最近はすっかり更新をお休みしてまして、かつ連携したTwitterではもっぱらライオンズの応援ばかりツイートしている毎日ですが
本日、嬉しいお知らせが舞い込んできました!
秋山翔吾選手、大樹生命5月月間MVP獲得!!
いやホントに嬉しいですよ!ずっと応援してる選手が華々しい賞を獲得した訳ですからね。
5月の秋山選手は目覚ましい活躍を見せてくれました。
来年のFA権行使が有力視されているだけに、今年のライオンズでの活躍、勇姿は心に刻んでおきたいところです。
秋山選手のファンになったきっかけ
さて、ここからは私の思い出話です。
私が秋山選手を応援する様になったのは、とある試合を現地観戦した時からです。
自分の中で覚えていたのは
・今から5,6年くらい前の出来事だったということ
・交流戦の最中で対戦相手がセ・リーグの広島だったこと
・その日の先発投手が母の大好きなエース岸投手で、母と二人での球場観戦がとても楽しみだったこと
・でもその岸投手が相手の一番に初球をいきなりライトスタンドに持っていかれて初っぱなから失点したこと
・その後も崩れて試合ムードがガタガタだったこと
・そんな敗戦ムードが漂う中で相手選手がセンターに飛ばしたライナー性の当たりを、秋山選手がランニングキャッチして一瞬球場が盛り上がったこと
・さらにその後も秋山選手はソロホームランを放つなど、孤軍奮闘していたこと
などです。
しかし、Yahooのスポーツナビなどで情報を得る様になり、どこかにその試合の詳しい記録が見つからないかと検索をかけると、あるね~あるんだなこれが。ということで、当時の記憶を追いながら、改めてちゃんと振り返りたいと思います。
試合結果と詳細
まず日付は2012年6月17日。C11-4Lでライオンズの負け。西武の投手陣がそろって大炎上した試合でした。
当該シーンは6回、投手が岸から武隈に替わったばかりの先頭打者、梵 英心(そよぎ えいしん)選手への初球、ストレートを弾き返した打球でした。
たったのワンプレイ。確かにヒットになりそうな当たりをアウトにできたけど、言ってしまえばアウトが1つとれただけ。点差はこの時点で6点もあったし、結果的にも敗戦を覆すには至らなかった。
にも関わらず、球場は大いに盛り上がった。私も盛り上がった。よくやった、よく取ってくれた。そんな雰囲気にレフトスタンドは包まれていた。応援団からは「いいぞ!いいぞ!あっきやまぁ~!」の大合唱が響いていた。私も同じことを心の中で叫んでいた。
だって、本当に「取ってほしい」と思っていたから。もうこれ以上、打ち込まれる場面を見たくない。敗戦濃厚のグダグダな雰囲気だったけど、それでも打球がセンターに飛んだ時は「もういい!止めて!お願い取って!!」って本気で思ったよね。
それを全力で追いかけて、必死にグローブを突き出してランニングキャッチした姿を見せてくれた秋山選手のプレースタイルに、完全に心掴まれましたよ私は。
ファンの想い
どれだけ点数を取られていようとも、どれだけ敗色濃厚だろうと、球場に足を運んだファンとしてはそこで織り成されるワンプレーワンプレーに注目します。打球が飛べば「取れ!外野取れ!」と思うし、内野に転がればアウトを取れるまで見守るし、攻撃ではどんなに打率の低い選手だろうと「出っせ~、出っせ~、○○!」と大声で応援します。強力打者なら必ずと言っていいほど「ホームラン!」コールが響き渡ります。
そして現実にそうあって欲しい、とファンは期待しています。
あのどんよりとした重苦しい空気の中、それでも勝利を願っていたファンの想いに全力のプレーで応えてくれた秋山選手の姿勢は、その時本当にカッコいいと思いましたし、今でも思っています。
あの日のあの時から、私は秋山翔吾選手の大ファンになったのでした。
秋山選手!これからも頑張ってください
ということで、私が秋山翔吾選手のファンの一人になったきっかけのお話でした。
たったワンプレーだけで、あんなにも心踊らせてくれるなんて、スポーツ選手は凄い人たちですね。
そしてスポーツの力もまた素晴らしいと思いました。
私はこれからも秋山選手とライオンズを応援し続けます!
頑張れ秋山選手!頑張れライオンズo(*≧∀≦)ノ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。