元・寺嫁主婦のよもやまブログ

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【国民の祝日】5/4 みどりの日

ご来訪ありがとうございます。元・寺嫁主婦のごまです。


シリーズ【国民の祝日】
5月4日は「みどりの日」です。
GWには欠かせないこの祝日がどのようにして誕生したのか。

そもそも何をする日なのか
その歴史についてさくっとまとめました。

 
概要

5月4日はもともと、「憲法記念日(3日)」と「こどもの日(5日)」に挟まれた、普通の平日でした。

しかし祝日が飛び石になることで生じる負担解消のため、1985年、「祝日に挟まれた平日は休日とする」と法律で改められたのです。

こうして休日となった同日ですが、その後5月4日は、名前も意味も法的な効果までが激変することになるのです…


休日から祝日へ

上述の通り、大型連休を創設する為に休日となった5月4日ですが
この時はまだ「祝日」ではありませんでした。
当時の法律では、祝日に挟まれた平日は「国民の休日」という名で、ただの休日という扱いでした。


同じ休みでも、祝日と休日では「振り替え休日」があるか否かという点で差があります。
祝日が日曜日と重なると振り替え休日となりますが、国民の休日が日曜日と重なっても振り替え休日とはなりません。
1986年の5月4日は日曜日だったため、振り替え休日はありませんでした。


そんな状況だったのが、2007年に「昭和の日」成立と共に「みどりの日」が5/4に移動してきました。
祝日として指定されたことで無事、振り替え休日の対象となった訳です(笑)


何をする日?

「国民の祝日に関する法律」によれば、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」日だそうです。
これはもともと、昭和天皇の誕生日を祝日として残す為に考えられたものです。
昭和天皇が自然を愛し研究熱心だった姿勢にならい、自然の恵みに思いを馳せる日とされています。


またこの日は例年、多くの公共施設が無料解放されるのだそうです。

普段であれば、動物園や博物館、国営公園などが無料の対象になるのだそう。

まさに「自然に親しむ」のにふさわしい機会が提供されているのですね。


まとめ「自然に親しみ、恩恵に感謝し、豊かな心を育む日」

今日は「みどりの日」についてまとめてみました。
今年のGWは世界的に活動自粛に迫られ、なかなか自然とふれあう機会も作りにくい状況ではありますが
豊かな自然があって初めて、私たちの生活も成り立つのだということを改めて感じられる日にしたいと思います。


終わりに&本日のお供

本文は以上です。


個人的に、かつての天皇誕生日が「昭和の日」と適切な名称に変更されたのと同時に
「みどりの日」も若葉が繁る5月頭の時期に移動したことで、より自然に親しみやすくなったのではないかと感じています。
祝日となったことで代休が発生するようになったことも嬉しいですね( =^ω^)


では最後に本日のお供を紹介して終わります。


 
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GWの記事に併せて購入した、島根県地酒飲み比べ3本セット。

今日はその2本目、「奥出雲・姫の郷」です。

感想を一言で言うと「甘い…とても甘い!」

ぐいぐいイケます!私が好きな味です!!(知らんがな)

 

 

今回は以上です。

最後までありがとうございました!