元・寺嫁主婦のよもやまブログ

元司法試験受験生、元寺嫁だったアラサー主婦の子育て&よもやま話をするブログ

#8月31日の夜に プチバズが一旦終息

どうも皆さま!

初めましての方は初めまして。

既知の方は、いつもご来訪ありがとうございます。

寺嫁主婦のごまです。

 

本日は日記です。

Twitterで #8月31日の夜に ハッシュタグの記事を投稿したところ、ちょっとしたプチバズ状態になりました。

今回はそのことを少し振り返りたいと思います。

 

 

 

プチバズのきっかけ

始まりはこのツイートでした

 

このツイートを投稿した理由は2つ。

1つは、そもそも自殺を考える時というのが8/31に集中しても良いのか、という疑問を共有したかったから。(集中すればするほど、外された者たちの疎外感は高まると思ったので)

もう1つは、「外された」と思った人たちに「私たちも仲間だよ」と伝えたかったから。私は、「外された」と感じたことでこの企画がそもそも助けようと思っている人たちを更に追い込むことになってやしないかと、旦那の指摘を聞いて、急に不安になったのです。

そこでこの様な投稿をして、「独りじゃないよ」というメッセージと共に #8月31日の夜に ハッシュタグの問題点の認識を共有しようと思いました。

 

若者自殺者数最多は9/1。しかし週別で見ると…

この投稿をしてすぐ、共感コメントと共に「ウチももう始まっています」という内容のコメントをポチポチと頂戴しました(この頃はまだポチポチでした)。

そして更にとある方から「子供の自殺は、9月第一週より8月最終週のほうが多い」ということを教えてもらいました。

私もざっくり調べてみたのですが、自殺総合対策推進センターという所の発表している「通学適齢期における日別自殺者数」の表(2018年度版)を見る限りでは、9/1の突出率が際立っていると同時に、8月後半から緩やかな増加に転じていることも確認できました。

 

そしてふと思ったのですよ。

この投稿をしたのが8/25でした。そして8月最終週といえば…今じゃないか!!

まさに今、自殺するか思い悩んでいる人が居るかもしれない。

ハッシュタグ問題点に対する共感も得られたことで多少の満足感があった私に、「これで良いのか!?」と自問する気持ちが現れました。

 

そこで「8月31日の夜に」サイトに実際に行ってみると、相談窓口の案内が出されているのを知りました。

「これだぁ~」と素直に思いました(単純バカ

 

相談窓口の案内ツイートをリツイートしまくる

そしてツイートしたのがコチラ

 

8/26~31の約一週間、1日3,4回を目安にリツイートし続けました(それ以上の日もあったかな?)。

どこに相談したらいいか悩んでいる人(あるいは、相談先なんて無いよと思っている人)に、少しでも窓口の存在を知って欲しいという想いでした。

とにかく、いま辛い思いをしている人たちに手を差しのべるきっかけになりたかったのです。

 

リツイートの効果もあってか、最終的にどちも1000を越える閲覧数を頂きました(リツイートしたツイート自体の閲覧数は4000を越えていました)

 

しかし、それ以上に予想外のことが起きまして…

これらのツイートでは、引用リツイートによって一番最初の「きっかけ」ツイートまで辿れる様にはなっていたのですが

結果的に、この「きっかけ」ツイートが、総閲覧数5万、リツイート61いいね175のプチバズ状態となりました。

 

…なぜだ…なぜなんだ

 

プチバズありがとうございます

まぁ、本当のバズッた経験をお持ちの方には大した数字ではないとは思いますが

私にとっては初めての、お知らせ欄が通知で埋まるという経験をさせて頂きました。

またこの際に「ウチも早く夏休み終わる!」とか「最近はどこも早くなってるよ」とか「冷房完備が整ってきたから、夏でも授業ができるようになった」あるいは「カリキュラム的に夏休みにも授業やらないと厳しい」などなど

私の知らなかったことを皆さまから色々と教えていただきました。

本当にありがとうございました。

 

何より、私の感じた #8月31日の夜に というハッシュタグの問題意識を、多くの方と共有できたことを嬉しく思っています。

 

一抹の不安も

一方で、相談窓口案内ツイートよりもコチラのほうがバズってしまったことで、元々の「悩んでいる人の解決のきっかけになれば」という気持ちが、どこまで実を結べたのか不安が残りました。

 

現に「批判だけしても…」というお叱りのコメントも頂きました。

「違うよ!違うんだよ~!」と思いつつ、直接コメントしてくれた方にはリツイート活動についてご説明できましたが

同じことを感じて素通りして終わった人たちも居たのではないか、と不安も感じています。

 

どーせバズるなら、相談窓口の案内がバズってほしかったな…

なかなか思い通りにはいきませんね(^^;

 

いじめ、不登校…どう対処する?

一連のやり取りの中でとある方から頂いた文章について触れさせていただきます。

 

おそらく教育現場に携わっている方だと思いますが

「東北をないがしろにされた!」という内容に対して、丁寧なフォローを入れて頂きつつ

文科省の度重なる制度変更に翻弄されながら

子供たちのことを第一に考えて現場で奮闘なさっている胸のうちを吐露していただいた文章でした。

 

読んでいて、ぐっと来るものがありました。このブログ記事はその方へのお返事の意味も込めてあります。

 

この方の文書を読んで私が思った限りでは、とにかく現場は文科省の「こんな感じで変えるけど、細かい所はそっちで色々と決めてネ~☆」に振り回されて日々奮闘させられている様に感じました。

またモンスターペアレントの存在も現場にとっては十分過ぎる脅威だとか…

 

私はいじめや不登校問題は、現場での(つまり先生たちの)初期対応が非常に重要だと考えています。

その先生たちが、それどころではない状態で上からの通達に振り回されているのだとしたら、本当に必要な助けを適切に差しのべることができるのでしょうか?

 

本当は親も、(実は)文科省だって、子供の成長の為に色々考えてやっているのに違いありません。

それがどうして、こうも噛み合わないのだろう…と思わずにはいられなくなります。

 

現場の負担感を減らす為には、親と先生は教育者仲間として助け合いをするべきで、更に親としては先生を責めるだけのモンペにはならない様にしなければいけないなと思いました。

 

終わりに…いじめはなくしたい!

本日はここまで。

不登校にも様々あって、いじめだけが原因ではないかも知れません。

ですが、いじめそれ自体はサイテーな行為ですし、やはり無くなるのが理想でしょう。

 

最後に、私が考える「いじめられた時の対処法」ツイートを載せておきます

イジメなんかする相手にははっきりと「やめろ!」といい放ちましょう。

それは相手を攻めるとか、戦うということではなく、自分の気持ちを伝える行為です。 

ただのコミュニケーションです。

はっきりと伝えましょう。

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

ではまた(^-^)/